全商簿記実務検定試験
主催団体
(財)全国商業高等学校協会
問い合わせ先
(財)全国商業高等学校協会
〒160−0015東京都新宿区大京町26
電話番号03(3357)7911
試験の級の区分
1級(会計/工業簿記)・2級・3級の4区分
受験資格
年齢・性別・学歴・国籍等、受験資格の制限は一切ありません。
受験申し込み方法
商業高等学校生徒の場合は特別な受験手続きは不要です。
その他の場合は、申込用紙に所定の事項を記入の上、写真を添付して指定の高等学校に持参して下さい。
(なお、1級の会計と工業簿記は分離して受験することも可)
申し込み期間
1月検定
11月中旬〜11月下旬
6月検定
4月下旬〜5月上旬
試験日程
1月検定 例年第4日曜日
6月検定 例年第4日曜日
実施場所
全国各地の商業高等学校
受験料(税込み)
1級(会計) 1,000円
1級(工業簿記) 1,000円
2級 1,000円
3級 1,000円
試験時間(各都道府県で多少異なります。)
1級(会計):制限時間1時間30分(午前9時〜10時30分)
1級(工業簿記):制限時間1時間30分(午後1時10分〜2時40分)
2級:制限時間1時間30分(午前10時50分〜午後0時20分)
3級:制限時間1時間30分(午前9時〜10時30分)
試験内容
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1級 |
2級 |
3級 |
試験科目 |
会計(商業簿記を含む)
工業簿記 |
商業簿記 |
商業簿記 |
試験時間 |
会計 1時間30分
工業簿記 1時間30分 |
1時間30分 |
1時間30分 |
内容 |
株式会社の進んだ段階での取引の会計処理および計算書類規則による財務諸表の作成とその見方、製造業の会計処理および原価計算について理解している。 |
株式会社の基本的な取引および特殊な取引の記帳、仕訳帳の分割および伝票による記帳法、損益の繰延および見越しを含む決算について理解している。 |
個人企業における取引の記帳および簡易な決算など、簿記の基礎的知識を有している。 |
合格基準
1級:各科目とも70%以上の成績であること
2級:70%以上の成績であること
3級:70%以上の成績であること
合格発表
原則として試験日から1ヶ月以内に各試験場に提示
詳細な期日については試験日に試験場で発表
合格者全員に合格証書を授与
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